フラワーランドの御衣黄（ギョイコウ）桜🌸

天気はあいにくとっても悪く、雨☂️。

肌寒い日になぜ？

と、思いながら行ってきました。

ほぼ、お客さんの居ない施設内で、

雨の中、作業をされてる方達。

思わず、

「こんにちは！ご苦労さまです」と、

声をかけると、

「雨の中、来てくれてありがとうございます。

天気の良い日には、花々も上を向いて咲いてるけど、こんな悪天候に下を向いてて申し訳ないけど…」と、言われて、

ハッとしたワタシ。

　花も鳥も魚も、人間と同じ。

　生きてりゃいい事

　楽しい事　ばかりじゃない。

　けど…

　そんな日があるから、

　きっと

　うれしい日や、楽しい日は、

　目いっぱい上を向いて、

　前を見れるんだな

　　いいことばかりじゃない。

　　下を向いてうつむいて、

　　ふさぎ込むときがあってあたりまえ。

　　　天候の悪い日でも、

　　　下を向いて、うなだれてる花や木は　

　　　その場から動くとはできない。

　　　どんな時も、

　　　またおひ日さまが顔を出すのを

　　　その場でジッと待ってる。

　　　辛抱強く待って、

　　　陽の光が射したら、

　　　目いっぱいの力で、

　　　上を向く。

　雨の中での、花や木におしえられた1日

　でした。

　　　　頑張ろ！

すずらんが、庭にやってきました。

子供の頃、父の仕事の都合で

北海道函館に1ヶ月くらいかな…滞在。

その時、すずらんに初めて出会いました。

それから、数十年の年を経て

ようやく、我が家にやってきました。

それは、とても偶然で、

いつもの休日ルーティンで、

買い物で道の駅を巡っていた時のこと。

店先に、何株かが黒いビニールポットに入って

とても安価で売られていました。

もう、びっくり👀。

そのうちの白い花をつけた1ポットを即買い✨

ピンクもあったんだけど、

なぜかその時は「白」一択！

今思えば、ピンクも買っておけばよかった。

これぞまさしく、「後悔あとに立たず」です💧

　　なかなか巡り会えないのに…

　　　　　　うぅ〜💦

でも、きっとどこかの誰かの庭で

ピンクなすずらん咲いてる♪

お目にかかれたらだけでラッキー✨と

思うことにしました。

　　みなさんも経験ありますか？

　　こんなにたくさんの時間を経て

　　　　　欲しかった物。

　　　　側に置きたい物。

　　　　そんな物や、出来事が

　　　　自分の所にやってくる。　　

　　なんだか、嬉しくて

　　じわ〜っと、心が暖かくなった

　　すずらんとの出会いでした！

　　　　　どんどん増えて

　　　　我が家から、たくさんの

　　　　　　おすそ分けが

　　　　　できたらいいな♡

　　＝すずらんの花言葉＝

　　•再び幸せが訪れる

　　•純粋

先日、散歩中にカワセミを見ました。

数年前、高校生だった娘が学校帰りに飛び立つ

青い鳥を見た！と言ってたけど、

ワタシは一度もお目にかからずにいて…。

ようやくワタシの前にも姿見せてくれました。

唐突に話しは変わりますが、

誰かが喜んでくれるなら、

いや、喜んで欲しいと思いながら日々を過ごしてきたつもりだけど……

だまされたり、裏切られたりすることもあり、

もうこりた！と心から思うもの。

そしてコリもせず、

同じようなコトに出くわしては、

もうこりたぁー！を繰り返すワタシ。

ある時、

「もうこりた」の

本当の意味は、

〝自分のことを忘れて他人のために生きる〟

という仏教の教え

「忘己利他」だという事を知りました。

個人的な感覚では、たしかに

家庭を持って、家族のためにだよな。

そして特に母になると命がけで

産んだ子どもには、まさしく

その思いで育ててるもんなぁ〜。

子供への思いには勝てないけど

友達や周りにもできるコトは、

自分なりに精一杯やってきたなぁ〜

とか漠然と思いながら、

　　でも…（やっぱり登場する「でも」w）

そんな中でも、

思いを裏切られたり、

スルーされたり、

なぜか反撃にあったりと、

思わぬ結果となった時に、

「もうこんな思いはしたくない！

　もう懲り懲りよ！」と感情の重くままに

感じて、

最後は、ため息混じりに、

「もうこりた😌💦」と、口にして、

うなだれるコトも多々ありました。

でも、なぜかまた同じような事に出くわす。

周りからは、

「ほんと懲りないやっちゃなぁー」と

きっと思われてるだろうし、

自分でもわかってるんだよ。

あー、これヤバいよな。

ぜーったい裏切るやろな。って思いながらも、

ついつい、困ってたりしてたら、

むげにできなくて…。

でも、気付いたのです！

ワタシのは、ただの自己中な

「忘己利他」

一見、他人の為にしているようで、

実は自分の中に隠れてる醜い感情がそうさせてるのです。

他人

「じぶん」のためにであって、

心から

「他人のため」ではないと。

数年前、娘が心躍らせて見た「青い鳥」の話しをワタシは、ちゃんと一緒に喜んであげられなかったのです。

…そんなコトを「青い鳥」が思い出させてくれました。

他の人の嬉しい✨を、

その時その時で、

ちゃんと

受け止められる60手前の日々にしていきたいな。

　　あの時はごめんね、娘っち🙇‍♀️